ダイエット中は、コンビニ食=NG だと思っていませんか?
今日は【ダイエットとコンビニ食】についてダイエットをサポートする側が、どのようにアドバイスするべきか?をお話ししていきます。
■ダイエットとコンビニ食との考え方
これまで380名以上のダイエットメニューを持つ方々にお会いしてきましたが、みなさんダイエットだけでなく、健康に対する意識も高い方が多いなと感じています。
なので、「コンビニ食」と聞くと体に悪い、栄養が少ない・・・と悪いイメージを強く持たれているのではないでしょうか?
私も同じような考えを持っているので、好んで利用はしませんが、自分の思考とダイエットサポートでは別物として切り離して考えています。
なぜなら、お客さまの現状によっては全てを手作りにすることが難しいお客さまもいらっしゃるからです。
そんなお客さまに「手作りにしましょう!」とお話してしまいますと、それがストレスとなり痩せづらくさせてしまったり、ダイエットを中断させてしまう可能性があるのです。
ダイエットサポートとは、自分の趣味、思考を伝えればいいというわけではありません。大切なことは、いかにお客さま目線になれるか?です。
自分の趣味思考でアドバイスをしてしまうと、三流の【押し付けたアドバイス】になってしまいます。どんな生活パターンのお客さまでも、どんな考えを持っているお客さまでも臨機応変にアドバイスできるアドバイザーが一流のアドバイザーになれるのです!
当協会では、顧問管理栄養士手嶋英津子先生による、栄養学セミナーを月に1度オンラインにて開催しています。
第9回目の栄養学セミナーでは【ダイエットとコンビニ食】について、お話していただきました。
英津子先生は、講談社マネー現代やフライデーにて、コンビニ食についての記事掲載をご依頼されるほど知識が豊富なので、どうしてもコンビニを利用しなければならない場合、どのお店のどんな商品がお勧めか?商品を比較し具体的にお話ししてくださいました。
■ダイエット中のコンビニ食の選び方
ダイエットサポートで重要視していることは、栄養バランスです。なので、コンビニ食を選ぶ際もいかにバランスが摂れるか?で選んでいくことが重要となってきます。
最近では、五穀米やもち麦を使った商品も数多く販売されていますし、おかずの種類がたくさん入っているお弁当もいいですね。パスタやお蕎麦では、なるべく具材が多く入っている商品を選び、さらにサラダや卵をプラスすると、栄養をしっかり摂ることができます。
ダイエットサポートでは、添加物等を気にするまえに、まずは【栄養を摂る】ということをお客さまに意識してもらうことがとても大切なのです。
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