精神科医に伺ったダイエットのお客さまのメンタルケア方法【ダイエット 起業】
- 代表理事:本多聡美
- 3月5日
- 読了時間: 4分
あなたは、お客さまのメンタルケアで気を付けていること、やっていることはありますか?
人間生きていれば絶対に落ち込む瞬間がありますよね。
特にダイエットはメンタルの影響を大きく受けるので、お客さまが落ち込む出来事があった時に、プロとしてどう対応をするかはすごく大切なサポートの1つだと思っています。
普段のサポートを思い出してみると、もちろん人によりますがダイエット=食指指導6割、悩み相談4割みたいなところがありませんか?
ということで、早速、精神科医の方から聞いたメンタルケアのポイントについて話していきたいと思います!

サポートできる、できないを見極める
まず、ダイエットサポートのプロとして「何かしてあげる」ことに目がいきがちですが、大切なのは「できない」時の線引きをしっかりとしておくことです。 例えば、うつ病など病気の診断がついたものは私たちの範疇ではなくなります。

明確な線引きをすることはもちろん難しいし、「お金を払っていただいてサポートしている」から、「何とかしないと」と思う気持ちも分かります。
ですが、私たちには
「できないことがある」 ことを、まずは知っておいてくださいね。
特にうつ病など精神疾患をお持ちの方の食事指導は本当に難しいんです。
断るべき方がいることを知っておくことは、あなたを守ることにも繋がるので覚えておいてくださいね。
それではその前提をベースに、あくまでもライトな「悩んでいる」「落ち込んでいる」お客さまのメンタルケアのお話をしていきます。
具体的な対応策とは?
メンタルが落ちているのは、ダイエットが上手くいかないことも理由にもちろんなりますが
・パートナーとの関係がうまくいかない
・仕事でミスをした
などそこら中に、落ち込む原因ってあるんですよね。。。
精神科医の方に聞いて取り入れておくと良いなと感じたのが、「誰かに話す」ことです。

すごくシンプルですが、誰かに話すことって、落ち込んでいるときの対処法としてやはり効果的だそうです!
サポーターの私たちはじっくり話を聞く
こうした方が良いよ!とかアドバイスをするのではなく、また解決に促すのでもなく、お客さまが自分自身で決められるようにただただ話を聞く、聞き役に回ることが大切です。 あとは、誰かに話すことが苦手な人にも「話すことによって自分自身を癒すことができる」ことを伝えた上で、「話せない悩みなら、独り言のように外に出すのでもOK。声に出すことが大事」 なのだということを教えてあげてください。

頭で考えると負のループに入ってしまうことも、声に出すことで自分を慰めていける。
だからこそ、お客さまには声に出すと良いよ、そして私に何でも話してね!
今は言えないなら一人の時に声に出していってみてねって、そう伝えて欲しいなと思います。
さらには感情を押さえないことも大事とおっしゃっていました。
辛い、悲しい、苦しいことがあったのなら、その感情を素直に出して泣いてしまうくらいの方が気持ちが浄化されるそうです。
悲しいなら我慢せずに、感情にしたがって泣く。
さらに追い打ちをかけるように泣ける映画や小説をわざわざ見て、"なきを加速"させてもいいんですって!

私たち、現代社会では誰かに何か言われることへのコントロールはできないのですが・・・
否定されたとしても、相手の考えを止めることを変えることはできない。
けれど、自分自身を否定するのを変えられるのは自分自身です。
自分への否定をコントロールするために涙を流す、言葉に出して癒す。
もう少し慣れてきたなら客観的に見て、だから悲しいんだね、だからイライラするんだねって、自分を理解できる練習をしていただけるとすごくいいです。

私たちはお客様に言葉にして話してもらえるように、サポートを通して引き出していくことが大事です! とことん私に話してくださいと、聞く姿勢を整えることも大切なステップです。
ぜひ、ご参考にしてくださいね!
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