ダイエット指導は教えるだけでは不十分

ダイエットサポートをされている皆さんは、栄養学や食事の取り方について、日頃からさまざまな勉強をされていると思います。
知識が増えるほど、お客さまに伝えられることも多くなります。
しかし、ここで気をつけたいことがあります。
それは、知識をたくさん伝えることが、必ずしも良いサポートにつながるわけではないということです。

アドバイスが多すぎていませんか?
例えば、ダイエットに関するアドバイスには、
「水分はどのくらい取ればよいのか」
「ご飯はどのくらい食べればよいのか」
「たんぱく質や食物繊維はどのくらい必要なのか」
「食べる順番はどうすればよいのか」
「睡眠はどのように整えればよいのか」
など、さまざまな内容があります。
サポートする側は多くの知識を持っているため、つい一度にたくさんの情報を伝えたくなるかもしれません。
しかし、お客さまがすべてを理解し、実践できるとは限りません。

教えるだけで終わらせない
私が大切にしているのは、お客さまが最終的にご自身で考え、行動できるようになることです。
サポートする側が毎回すべての答えを伝えていると、お客さまが自分で判断する機会が少なくなってしまう場合があります。
もちろん、必要な知識を正しくお伝えすることは欠かせません。
そのうえで、学んだ内容をお客さま自身が理解し、日常生活で活用できるようにすることが重要です。
お客さまが「言われたからやる」のではなく、「理解したから実践できる」状態を目指すこと。
これが、ダイエットサポートにおいて大切な考え方だと思っています。

次回は、お客さま自身に考えていただくための具体的な関わり方についてお伝えします。
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